温泉がひときわ心地よい季節。
体も心も癒やされる至福のひとときを過ごしませんか。
冬こそ訪れたい九州の温泉スポット

二つの泉質を持つ美人の湯
福岡県内随一の湯量を誇り、とろとろした肌触りの弱アルカリ性単純泉と単純硫黄泉、二つの泉質を併せ持ちます。アルカリ性泉はせっけんと同じ役割を果たし、硫黄成分は美白効果が期待できるといわれ、美人の湯として人気です。
問 | 原鶴温泉旅館協同組合 |
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☎ | 0946-62-0001 |

日本三大美肌の湯ですべすべ
「日本三大美肌の湯」の一つに選ばれる嬉野温泉。なめらかな湯は、ナトリウムを多く含む重曹泉で、皮膚がすべすべになったように感じられると、特に女性から評判です。温泉水で煮込んだ名物の温泉湯どうふは、口の中でふんわりとろけます。
問 | 嬉野温泉観光協会 |
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☎ | 0954-43-0137 |

市民に親しまれる「さくら湯」
熊本県と福岡県の県境に位置する温泉地。とろりとしたぬるめの湯が体を優しく包み込みます。街のメインストリート、豊前街道には情緒あふれる町並みが残り、九州最大級の木造の市民温泉「さくら湯」が人々に親しまれています。
問 | 山鹿温泉観光協会 |
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☎ | 0968-43-2952 |

雲仙地獄の湯煙漂う温泉街
明治時代、外国人の避暑地として開かれ、1934年に日本初の国立公園に指定された雲仙。冬は樹木が氷の結晶に覆われる「霧氷」が見られることも。高温の温泉が噴出する雲仙地獄が30余りあり、温泉街に湯煙が漂います。
問 | 雲仙温泉観光協会 |
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☎ | 0957-73-3434 |

日本一の温泉湧出量と源泉数
日本一の湧出量、源泉数で全国的に知られる別府温泉。八つの代表的な温泉地があり、総称して「別府八湯」と呼ばれます。入浴できる施設は市内になんと300カ所以上。泉質や効能、タイプは多種多様で、湯巡りに最適です。
問 | 別府市観光協会 |
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☎ | 0977-24-2828 |

約300年前から伝わる「砂むし」
世界的に珍しい砂むし温泉で有名。砂むしは、約300年前から湯治客に愛されてきた温浴法です。浴衣姿で砂の上にあおむけになり、約50~55度の砂を首から下に掛けてもらうと、10分ほどで全身から汗が噴き出します。
問 | 指宿市観光協会 |
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☎ | 0993-22-3252 |

南国ならではの絶景を堪能
宮崎県を代表する観光地、青島海岸沿いの温泉地。美肌の湯と呼ばれる微炭酸の重曹泉の他、施設によって泉質に違いがあるのが特徴です。日向灘や「鬼の洗濯板」と呼ばれる波状の奇岩といった絶景が目前に広がる温泉施設もあります。
問 | 青島観光連携協議会 |
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☎ | 0985-65-1555 |

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